看護部活動
褥瘡対策チーム
形成外科医師をチームリーダーとして、褥瘡対策専任看護師と各病棟看護師が協力して、褥瘡の予防管理と褥瘡処置を行っています。
・褥瘡の発生予防・褥瘡の早期治癒を目標に院内スタッフの医療活動を支援
・院内の褥瘡対策システムの整備と周知活動
・褥瘡回診やカンファレンスを開催し、定期的な褥瘡評価と処置
口腔ケアチーム
口腔ケアチームの合言葉は、「患者様のお口の中をピカピカに!」定着した口腔ケアを実践しながら、患者様が気持よくすごしていただけるように日々活動しています。更には研修を受けて、摂食嚥下機能療法にも取り組んでいます。
口腔ケアチーム会
フィッシュ隊
看護部では有志でフィッシュ隊を結成し、楽しい活動を実践しています。「フィッシュ」とは、シアトルの魚市場をモデルとし生まれた哲学です。自分の仕事に誇りを持ち、仕事を楽しみ、仲間にも注意を向けることで、自分の人生までも豊かにできるというものです。 当院のフィッシュ隊は、季節を感じるような飾りつけやイベントなど行っています。フィッシュ隊の活動が少しずつ広まっていくようにがんばっています。
クリスマス
秋祭りと紅葉
鯉のぼりと小人たち
糖尿病チーム
糖尿病チームは、愛媛療養指導士3名を中心に、院内では糖尿病教室、地域では市民公開講座を開催するなどの活動をしています。
助産師の活動

「助産師による妊産婦健診と保健指導」
助産師外来で出産までの不安な気持ちに寄り添えるよう心掛けています。
「2週間健診」
助産師が産後の身体や心の変化についてアンケート調査や家庭での様子を聞かせてもらっています。母子ともに安心して産後の生活が送れるようにサポートしています。
「母乳外来」
急な乳腺炎の対応や、赤ちゃんの体重増加不良、授乳困難な場合など産後の支援も行っています。
「産後ケア事業」
四国中央市と三好市(徳島県)より産後ケア事業の委託を受けて、妊娠期から産後ケア対象の方を継続的に支援しています。早期に保健センターに申請し、産後も安心して過ごせるようチームで取り組んでいます。
救急隊編
四国中央消防署(救急隊)からの要望を受け、産科救急と分娩介助について合同勉強会を行いました。産婦人科医師と助産師が講師を務めました。
看護専門外来
現在当院では認定看護師が4名、他に専門資格を持つ看護師がいる。療養の場が在宅へと移行しているなかで、患者やご家族はさまざまな問題や苦痛を抱えている。そのような患者や家族に対して、専門的な知識や技術を提供し、QOLが向上するよう患者サポートを行っている。
相談外来の種類 | 外来日時 |
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感染対策相談外来 | 月~金曜 9時~16時 |
がん看護相談外来 | 月~金曜 13時30分~16時 |
褥瘡/人工肛門/失禁外来 | 月~金曜 13時~16時 |
認知症相談外来 | 月~金曜 9時~12時 |
体験者乳がんサポート外来 | 月~金曜 13時~15時 |
自己注射支援外来 | 外来受診日 診察後 |
出前講座
地元の高校に看護師が出向いて生徒に、命の大切さや、看護の役割、仕事について伝えることができました。2023年3月内科・小児科病棟と地域包括ケア病棟の看護師が母校にて出前授業を行いました。
災害派遣医療チーム

DMATチームは医師、看護師、業務調整員で構成され、大規模災害や多傷病者が発生した事故などの現場に、急性期に活動できる機動性を持った、専門的な訓練を受けた医療チームです。